目イキング 詳細解説 2

こんばんは、七草粥です。

 

突然ですが今後は内容の充実度を上げるため隔日更新とすることに致しました。

ネタを探す時間も欲しいので。

 

そういえば今日からhuluで過去のマーベル・シネマティック・ユニバース作品が一挙期間限定配信されましたね！

いわゆるアベンジャーズシリーズですね。アイアンマンとかキャプテンアメリカとかの。

 

これはアツいですよ～。

僕このシリーズの大ファンでして今のところ公開された14作品全部見てるんですが、いかんせん作品数が多くていつまにかもうご新規さんが入りづらい状態になってます。面白いのにもったいない。

 

スターウォーズの2倍ですからね。たいへんたいへん。

これを機にマーベル映画のファンが増えれば嬉しいなと思う今日この頃です。

 

さて、本題に入りましょう。

前回の目イキング詳細解説の続きです。

 

こっからが遊びですよ～！

 

 

はい、これが前回までの状態。

今回はここから遊びに遊んで完成まで持っていきましょう。

 

 

前回までで8工程進みましたので9工程目からスタート。

 

9では発光レイヤーを作って小粒のハイライトとレンズフレアみたいな効果を入れてあげます。

こうすることでちょっと豪華になりましたね。ベース色と同じ緑で描いてますが、別の色使ってもっと派手にしても良いかも。

 

この発光レイヤーはSAI特有のレイヤーでよく使います。良い感じに光ってくれます。

ちなみにphotoshopにこのレイヤー情報を持っていくと、覆い焼き(リニア)-加算レイヤーになります。

 

10では2で入れたハイライトを新規発光レイヤー（画像の文はミスですwすみません）にエアブラシツールでさらに光らせます。

上部の色に合わせて紫を入れましたがもっと彩度高くても良かったかも。

 

もっと鮮やかにしたいなーと思ったので11ではまたまた発光レイヤーを作って照り返しの紫をさらに強くしました。

 

いいですね～。遊んでますね～。

ただまだちょっと色数が足りない気がします。もっと遊べそう。

 

なので12ではオーバーレイレイヤーを作りエアブラシツールで色数を増やしました。

 

上から

 

ピンク寄りの紫→青寄りの紫→青寄りの緑→黄色寄りの緑→黄色

 

の自然な色相環のグラデーションになるようにしました。

こうすることで、これまで色の変化が急だったところを緩やかにできて彩度も上げられて良いことづくめです。

 

ですが彩度を上げすぎると今までの工程が無駄になっちゃうので注意です。

 

 

さあ最後。13-14工程です。

 

13では白目に影を入れました。

これだけで随分立体感出ますね。影の境界線を少しぼかすのが好きです。

 

最後14。エアブラシツールでまつ毛の両端に色をつけて完成です！！

色はキャラの髪色に合わせることが多いですけど、迷ったら画像のような感じにします。

 

 

最後に、これまで記事書く中で色々見えてきた改善点を踏まえてもうちょっと遊んでみました。

フレア足して照り返しにちょっとしたハイライト入れただけですが、ちょっとリッチになりましたかね。

 

こんな感じで目っていう部位はほんとに遊びがいがあって楽しい！

もっと色々出来そうですがこの辺で終わっときましょうw

 

最後にこれまでのレイヤー構造を貼っておきますね。

 

 

一応レイヤーに名前つけときました。

いつもめんどくさがってつけないんですよね。後々管理が大変なのは分かってるんですがｗ

 

以上お付き合いいただきましてありがとうございました！

少しでもお役に立てれば幸いです。

 

それでは～っ